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■ 劇団 右脳爆発
甲南大学文化会演劇部「甲南一座」と関西大学演劇サークル「展覧劇場」の出身者により、2012年に結成。もとは学生時代最後に単発公演を行うためのユニットであったが、社会に出た後も芝居したさにウズウズした連中があまりにも多く、今日まで継続して活動。
当初はコメディを上演する劇団であったが、3回目公演よりサスペンス色が強まり、5回目公演では謎解きを、7回目公演からはパズル要素の高いトリッキーな脚本へと進化。
会話を中心とした群像劇を得意とし、ほぼ毎回劇中で死人が出るダークさを兼ね備える。いずれも頭脳を酷使する内容のため、最近では観客同士による観劇後の答え合わせは恒例に。
現在は神戸を拠点に、阪神間で年1回ほどのペースで上演。