出演者インタビュー【練間 沙】

『三人分の欠陥』
キャスト紹介インタビュー 


今回は、「謙遜なし!全力自己PR」というテーマを設定。役者としての持ち味や芝居への取り組みについて、敢えて、本気と書いてガチで語って頂いております。

File.4  練間 沙(ねるま いさご) さん


練間 沙(PAM)

大学時代、10年続けた野球の世界から舞台に転身。神戸大学演劇研究会・はちの巣座を経て、現在に至るまで活動中。
現在では、関西を拠点に活動するパフォーマンス団体『PAM』を主宰。演劇のみならずバンド活動、ライブなど、独自の世界観で多方面にその才を示す。
好きな食べ物:カレー・麻婆豆腐

  • 役者としてのアピールポイント

いざ舞台に上がってしまうと、なんだろう…
バレーでいうところの、「トスを俺に集めろ!決めてやる!」という状態でやってるフシがあるので。
申し訳ないなあと思いますが(笑)

強みはといえば、明確に考えたこともなかったので難しいですね。ただ自分にできること、できると思った事をやるだけというか。

演じるにあたって、これだ、という答えを敢えて出さないようにしているんです。本番のギリギリまで考え続けておきたい、というのがあって。
演じてる人同士での、いわば即興のような、ギターのセッションのような、その場でのやり取りも楽しいですし。
あ、そう来るの?じゃあそっちについていこうか、あるいは、そっちがその気ならこうしてやるぞ!みたいな、そういうのが面白いですよね。

稽古の中で、芝居が固まってしまうのは避けたい。そこは注意しておきたいと思っています。
これで正解、完璧だろうというものの積み重ねにはしたくないんですよ。

これはできるだろう、もう一度やっても同じことができるだろう、という範囲のことではなくて。よりさらに違う範囲のものを試したい。
稽古中には、そうありたいですね。


何をすると面白くなるか、ですよね。僕はやっぱり崩したいんですよ。
芝居をやってて、いわゆるお約束、「型」的な表現。それはもちろん大事なんですけど、あまりにもそれを正解としすぎるのは面白くない気がして。
そこからあえて、どういう方向にどう崩すのか…そのあたりが味になったりするんじゃないかと、そう思うんですよね。

今回の役は、直接のやりとりをする人数自体は少ないんです。なのでその分、じっくりと回数を重ねてやっていけると思うので。
とことん煮込んでやってやろう!という意気込みでいます。


チケットご予約

★練間沙さん応援窓口

劇団右脳爆発 RE:PLAY track.1
『三人分の欠陥』
脚本・演出 渡辺岳
【日時】
 2020年2月1日(土) 14:00/19:00
      2日(日) 14:00
【場所】
 in→dependent theatre 2nd
http://itheatre.jp/index.html
【料金】
    当日券:3000円
    前売券:2500円
    右脳割:2300円(受付にて過去公演の半券orパンフレットをご提示下さい)
    ペア割:2名様のご予約でお一人様2300円
    グループ割:3名様のご予約でお一人様2100円
    学生割:1500円(要学生証)
    欠陥割(リピート):受付にて今公演の半券提示で2回目以降の観劇1000円
    ★12月31日までのご予約で特典グッズ(クリアファイル)プレゼント!

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