出演者インタビュー【川辺 美紗子】
『三人分の欠陥』
キャスト紹介インタビュー
今回は、「謙遜なし!全力自己PR」というテーマを設定。役者としての持ち味や芝居への取り組みについて、敢えて、本気と書いてガチで語って頂いております。
File.5 川辺美紗子 さん
川辺 美紗子
関西大学・劇団展覧劇場の出身。フリーながら現在に至るまでコンスタントに舞台出演を続ける、右脳爆発レギュラー陣の筆頭。その強いインパクトと印象度からファンを惹きつけるパワーヒッター。
- 役者としてのアピールポイント
なんでもやる、ってことですかね。どんな役柄でも、どんな内容でも。
それこそ悲劇のヒロインから、飛び道具的なギャグキャラクターまで。何でも幅広く、「やりきる」というのはこだわっていたいところですね。
舞台の上ではとにかく自信をもって、迷いなく立つ。自分なら大丈夫だ、うまく出来ているぞ、というふうに。
あくまで心がけの話で、実際の形としてはどうなのか分かりませんし、自分に言い聞かせているところもあるのかもしれません。
でも、迷いが残ったりして中途半端な姿を見せてしまうのは、そのほうが逆に、より恥ずかしいという思いがあるので。
舞台に上がったからにはもう「やるっきゃねえ!」と吹っ切ってますね。
“やらない”よりは“やりすぎ”のほうがいいよね、というくらいの気持ちで。
これが思い切りの良さにつながって、「見ていて気持ちがいいな」と思って頂けていればいいなと思いますし。
そうしてやりきることで、結果的に「役によって全く印象が変わるね」と言ってもらえたとしたら、最高に嬉しいです。
なので、役作りの上では、まず先入観にとらわれないことは意識しています。
特に最初のうちは、ですね。
こういう設定、こういう感情があるから、そんな動きはしないだろうなとか。その点はまずは考えない。
どうしたら面白いか、色々と試したりしながら。
役として印象を残すには、人と同じことをしてもダメだなと思う部分もありますし(笑)
自分がやったら、ただの『登場人物A』でしかないだろうなという平凡な役があったとして。
たとえばこれを、個性的で実力のある、あの俳優さんがやったとしたら、とか考えるんです。
そうすると、たぶんその方に全てを持っていかれるんだろうと思うんですよね。
ということはつまり、それを可能にできるだけの表現方法が、何か他にあるはずなんだろうと。
それがひいては役を活かし、物語を活かすことになる。
それが自分にもできるかはさておくとしても、だからこそ、これからもいろんなアプローチを続けていきたいと思っています。
チケットご予約
↓
★川辺美沙子さん応援窓口
劇団右脳爆発 RE:PLAY track.1
『三人分の欠陥』
脚本・演出 渡辺岳
【日時】
2020年2月1日(土) 14:00/19:00
2日(日) 14:00
【場所】
in→dependent theatre 2nd
http://itheatre.jp/index.html
【料金】
当日券:3000円
前売券:2500円
右脳割:2300円(受付にて過去公演の半券orパンフレットをご提示下さい)
ペア割:2名様のご予約でお一人様2300円
グループ割:3名様のご予約でお一人様2100円
学生割:1500円(要学生証)
欠陥割(リピート):受付にて今公演の半券提示で2回目以降の観劇1000円
★12月31日までのご予約で特典グッズ(クリアファイル)プレゼント!
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