出演者インタビュー【唄種夢】
『三人分の欠陥』
キャスト紹介インタビュー
今回は、「謙遜なし!全力自己PR」というテーマを設定。役者としての持ち味や芝居への取り組みについて、敢えて、本気と書いてガチで語って頂いております。
File.6 唄種 夢(うたたね ゆめ) さん
唄種夢(演劇空間WEAVE CUBE)
高校時代、演劇をやりたいという強い想いから、率先して人数を集め、廃部状態にあった演劇部を復活させたというエピソードを持つ。舞台への愛は随一の行動派。右脳爆発には連続2度目の客演となる。
好きな食べ物:納豆キムチ
- 役者としてのアピールポイント
おそらく演出家さんから見て、どんな役にでも当てられる、というところかなと。
自分では、あまり特徴がないほうだとは思っているんですよね。そこが強みでもあり、見方によっては弱みかもしれないんですが…
意識的に狙っている面もあります。
とにかく、役として舞台に立つのが大好きで。
この役じゃなきゃやりたくないとか、演じる意味がないとか、そういう考えには一切ならないですね。
どんな役でもいい、役がしたい!これは潜在意識レベルかもです(笑)
なので、この役でもいけるし、はたまた、全く違うこの役でもいけるね!って言ってもらいたい。
どこでも使えると思ってもらいたい、という欲がすごくあります。
そんなこともあり、役に臨むにあたっては、他の人の演技をよく見るようにはしています。
たとえば以前、ある役について演出さんから、「石原さとみみたいに演じて」って言われたことがあって(笑)
無茶な指示だなあと思いつつも訊くと、「このドラマの、こういう石原さとみのような雰囲気が欲しい」ということだったので、それを見て研究したんですけど。
イントネーションはこんな感じかな、こういう表情してるな、とか。
これが意外と楽しかったんですね。
それからは、いろんな俳優さん女優さんの演技を見て、真似してみたりします。
私はキャラメルボックスの岡田さつき さんが大好きなんです。
すごく母性があって、小さいのに大きな芝居をされる方で。そんな憧れの人の真似にも挑戦してみたりしましたね。
そして、あの人がこういう芝居をしていたな、今の役にも通じるところがあるなと思ったら、改めて映像を見返して。
ここの言い回しを少し変えてみようかな、とか試したりします。
もちろん、物真似はあくまで物真似であって、それがイコールにはなりません。
自分なりに変わってくるものは当然ありますし。
ただそうやって人の演技を見ることで、多くのイメージをとどめておいて、自分の中のバリエーションを作っていく。という感じでしょうか。
チケットご予約
↓
★唄種夢さん応援窓口
劇団右脳爆発 RE:PLAY track.1
『三人分の欠陥』
脚本・演出 渡辺岳
【日時】
2020年2月1日(土) 14:00/19:00
2日(日) 14:00
【場所】
in→dependent theatre 2nd
http://itheatre.jp/index.html
【料金】
当日券:3000円
前売券:2500円
右脳割:2300円(受付にて過去公演の半券orパンフレットをご提示下さい)
ペア割:2名様のご予約でお一人様2300円
グループ割:3名様のご予約でお一人様2100円
学生割:1500円(要学生証)
欠陥割(リピート):受付にて今公演の半券提示で2回目以降の観劇1000円
★12月31日までのご予約で特典グッズ(クリアファイル)プレゼント!
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